ピアノコンサート会場での最低限のマナー
ヤマハ音楽教室では、発表会、コンサートなどがあり
自分のピアノを腕前を披露する絶好の場になります。
日頃から猛練習している子は、
すごく自信を持って弾いています。
この子は違うぞ。
素人の私でも分りますからね。
逆に、あまり練習していない子は、途中で演奏が止まったり、弾きなおしたり、表現力が無く、鍵盤を叩いて音を出しているだけ。
ちょっと言い過ぎました。
まあ、いろんな子がいますがコンサートを聴く側として、これだけは気をつけたいことなど、ピアノコンサート会場での最低眼のマナーについてまとめました。
演奏中のマナー
自分の子の演奏だけでなく、ほかの子の演奏もちゃんと聴く。
これが一番大切です。
拍手のタイミングを間違えない。
曲が終わったと思って拍手するんですよね。
演奏中は、私語厳禁。
ちいさな声で話しているから大丈夫だと思ったら、結構聞こえますよ。
演奏中の入退場はやめましょう。
小さいお子様と一緒の場合、ぐずったり、声を上げたりした場合は、会場の外に出ましょう。コンサートの最初から最後までは小さな子供にはきついです。
咳が出る場合は、のど飴を用意する。
特に演奏する曲によっては、すごく目立ちます。また、演奏は動画などを撮っている場合があるので、雑音が入らないように心掛けたほうがいいと思います。
ビニール袋は、持ち込まない。
カサカサ目立ちすぎる。
携帯電話(スマホ)の音をマナーモードか電源を切る。
特に御祖父様、御祖母様注意。
まとめ
うちも、おじいちゃんの携帯電話が会場中に鳴り響き、注目をあびたことがあります。
ともあれ、発表会やコンサートは、子供たちのピアノ練習の成果をだす絶好の場所です。
この場の演奏は、一度きりの演奏ですから自分の子供の演奏時に、
咳き込まれたらいやですよね。(しょうがないことは分っているのですが)
だから、演奏を聴く側(親)としては、雑音を出さないように、気を配り
静かに演奏に聞き入ることを心がけましょう。